今日は博多・天神方面から離れて北九州へ。
まずは北九州市立いのちのたび博物館。
迫力満点な恐竜たちに出迎えられました。
2億9000万年前に生息していた恐竜の化石も。
昨日まで、紀元前の土器や石器に興奮していたのに、もう桁が違いすぎて生命の神秘を感じました。
生物の多様性。
それぞれどこでどうやって行きていくかによって、体の生態が違う。
存在が美しい。
アシカとアザラシの違いがようやく理解できました。
そこから次なる目的地へ。
バスに乗ると案の定、あれよあれよと全く違う場所へ辿り着きました。
目的地へは遠回りにはなってしまったけれど、こんな場所もあるんだ〜と新しく見る土地とそこに住む人たちの生活を垣間見ることができるのでラッキーだったり。
いつもある程度は目的を決めますが、あまり計画は立てないようにしているのと、目的ばかり果たす旅よりもアクシデントが楽しいです。
毎日がアクシデントみたいな日々ですが。
そんなことを思いながら、辿り着けました。
北九州市立美術館。
お城のように広くて大きくて見晴らしの良い美術館。
現在開催中のコレクション展ではサイズの大きな平面作品が多かったので、見ごたえのある展示でした。
帰りは久しぶりに新幹線に乗りました。
そして博多ラーメン一蘭の本店へ。
味に集中できるカウンター席は、こんな接客でお食事を出していただくのは初めてだったので、ちょっとしたアトラクションのようでした。
鑑賞するのは製作するより脳みそ使うので、連日の移動距離と伴ってすこし、いえ、かなり疲労困憊です。
でも、美味しいものいっぱい食べて温泉も入って、お肌ツルツルになったような気がします。